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- 2020/07/01
- 日記
6年目を迎えました!
- こんにちは。学習舎ユーシンです。タイトルにもあるように学習舎ユーシンは7月1日で無事、丸5年過ごすことが出来、これから6年目に入っていきます。まずはこれまでの感謝の意を述べさせていただきたいと思います。ここまでやってこられたのも生徒たちや保護者の皆様のおかげです。ありがとうございます。体型は太く短いですが、これからも細く長くやっていきたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願い致します!
今年はコロナの影響で、世の中がゴタゴタしていますが、その中でも受験生は自分の将来をしっかり見据えて、受験勉強に励んで欲しいと思います。
「コロナの影響で・・・」とよく言われますが、他の受験生も同じ条件で受けるわけなので、そこに有利・不利はありません。それに「勉強する」ということの本質は昔も今も変わらないので、「単に試験範囲が変わる」くらいに思っておくだけで充分ですので、あまり考えすぎないようにしましょう!
もちろん中学で単元が減るということは高校の勉強にしわ寄せがくるということですが、そもそも高校での勉強にその程度のしわ寄せは関係ありません。進路によっては大学受験の科目も減りますし、その中でもっと濃い内容をやっていくので、自然と勉強時間も増えます。つい先日、自習に来た高校三年生の卒塾生も同じような事を言っていました。それと同時に「中学ん時、先生の言ってた勉強のやり方のことがやっと今になって理解できた」とも言ってました。そう言ってくれたのはすごくうれしかったのですが、そもそもそのやり方は私自身で編み出したものではありません。これらは今までの経験則です。
ここから少し長くなりますが、私自身の昔の話を書かせてもらいます。
私は正直に言いますと小学生の時は中学受験塾に通っていたおかげで、勉強はできる方でした。そしていわゆる「燃え尽き症候群」というやつで、中学からの成績は下から簡単に数えられるレベルに落ちました。当時は変なプライドにこだわって、「自分のやり方」に固執し、それで時間もかかり、全てが終わらず、結局嫌になる、ということを浪人時代も含めて7年間そうやって勉強してきました。もちろんやり方を変えようと思ったことは何度もありますが、そもそも他のやり方を知らないので、結局元に戻るというのを繰り返していました。おかげで大学受験は失敗し、第一志望どころか第三志望くらいまでの大学は全て落ちました。(ただ行った大学では一生ものの友達も出来ましたし、かなり楽しかったですし、何より好きな事が出来たので、後悔はしていません♪)
少し話を戻します。
結果としての大学受験失敗を大人になって冷静に当時の自分の勉強のやり方と当時の周りにいた賢い友達のやり方を思い出して比べてみたところ、とてつもなく無駄が多かったのが分かりました。また先ほども書きましたが、当時の変なプライドが邪魔して「どうせ賢いからそのやり方が出来るんやろ?俺には無理無理!」と思っていた事も思いだいました。
全てはこの否定的な物言い・考えのせいであることと、できる人・知っている人にやり方を聞く(アドバイスしてもらう)ということをしていなかったことに気づきました。
昔の周りの賢い友達も、この仕事に就いてから見てきた賢い生徒たちも、こんな否定的な言葉を言う子はいませんでした。「言霊」という言葉があるように、「自分が言ったことには魂が宿る」とまではいいませんが、そういう発言をする子は得てして他人からのアドバイスを聞き入れず、自己流を貫き通します。そして負のスパイラルに陥ります。
生徒のみんなには絶対にそうなってほしくありません!この周辺には多くの学習塾がある中、わざわざ学習舎ユーシンを選んでもらえたその恩返しに、勉強はもちろん、それ以外の事も含めて一つでも多くの事をここで学んで欲しいですし、私もその為ならば厳しく言うこともあります。(正直嫌われてもいい覚悟もしています。)それだけ本気であることを分かってもらえたら、こんなに嬉しいことはありません。
世の中勉強だけじゃないといいますが、私の持論は違います。
「世の中、勉強もスポーツも趣味も頑張った方が楽しいじゃない!」です。
思った事を上手く書けず、拙い文章になってしまいましたが、最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
最初にも書きましたが、まだまだこれからも学習舎ユーシンは進化するつもりですし、その進化の為に皆様の力も借りることになるとは思いますが、これからもどうぞよろしくお願い致します!
学習舎ユーシン 代表 髙橋崇雄
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