こんにちは。学習舎ユーシンです。
せっかくの晴れ舞台だったのに、雨で桜が散ってしまって残念でしたね。(>_<)
更に今週は、先週に比べると気温も下がり、少し肌寒い気候が続いています。
こういう気候が続くと着る服装などに困ったりもしますけど、風邪などには十分気をつけてくださいね。
ちなみにこういう春先の気候の事を、サブタイトルに書いている「三寒四温」と日常では使ったりしていますけど、
皆さん、本来の意味はご存知でしょうか?
実はこの言葉が指す本来の意味は、、、、
三日寒い日が来た後に、四日暖かい日が続くという 天候の周期の事だけなんです!
しかも、この天候の周期、日本ではほとんど表れないらしいです!
元々は中国の方の気温の変化を表した言葉なので、
日本に当てはまらないのは、当然のことですね。
このように、本来の意味に更に付け足されたり、
全く別の意味になっていたり、日本語というのはつくづく難しいと思わされます。
それによくテレビなどで、ご年配の方たちが「今の若者の言葉が分からない・言葉の使い方がなってない」みたいな事を言われますけど、
それは仕方のないことなのではないでしょうか?
もちろん専門家ではないので、個人的な感想なのですが、
我々が使っている現代の言葉だって、同じ日本語ですが、
平安時代の人が聞いたら「外国の言葉のようで言っていることが分からない」と言うと思いますよ(笑)
日本語ってそういう風に変わるから難しいんだと思いますけど、
せっかく日本に生まれたのだから、ご年配の方には嫌だと突っぱねてしまわないで、
使えるものは使ってみた方が楽しいのではないでしょうか?
(私自身、そういう言葉をあまり使っている方ではないのですが。。。(*´Д`) 今後は使ってみるようにします!!)
もちろん、逆に若者には学校や塾で言葉の本来の意味を勉強してもらうのも、忘れてはいけませんけどねW(‘∀‘)W
こんなことを、この前の日曜日の「平成教育委員会」を見て思っていた私なのでした。m(_ _)m